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ネギの病気、さび病とは?

ネギは栽培するにあたり、被害を受ける害虫の種類も多いですが、病害は主に17種類とさらに多くなっています。その中でも、発生しやすい病害の一つであるさび病の特徴や発生環境、対策などについてご紹介していきます。

 

さび病の特徴

ネギに発生するさび病菌は、生きた植物の細胞からのみ栄養を摂取する絶対寄生菌です。ネギの葉に発生する病害で、胞子堆と呼ばれる橙黄色の小さな斑点がつきます。葉の表皮が破れることで、表皮下に集まった胞子が飛び散り発病が拡がり、病状が進むと葉が枯れてしまうこともあります。

 

さび病の発生環境

さび病は雨が多く低温の時期に発生が多くなります。春まきのネギでは秋冬、秋まきのネギでは翌年春から梅雨の間が発生しやすい時期です。発病の適温は9〜20℃で、25℃以上になると発病率は低くなります。

 

潜伏期間は低温の場合は長くなりますが、適温で通常7〜10日。

 

窒素肥料が多いと発生する傾向があります。

 

さび病の対策

肥培管理に注意を払い、栽培することが重要です。さび病の被害にあった場合は、被害ネギの処分を徹底的に行い、薬剤を散布する必要があります。

 

さび病に適した農薬

ネギに発生するさび病に適した農薬に、オンリーワンフロアブルやラリー水和剤、サブロール乳剤、ジマンダイセン水和剤、ラリー乳剤、ストロビーフロアプル、テーク水和剤、仮グリーン水溶剤、イオウフロアブル、ペンコゼブフロアブルなどがあります。

 
ネギは害虫以上に、病害は多く、害虫の場合は早めに対処することで食用には問題ありませんが、さび病など病害の場合は食用ができなくなる可能性が高いため、注意と徹底した対策が必要になります。

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