ネギの花が食べられるって本当?

ネギの花が食べられるって本当?

ネギは春先になると薹立ちし、ネギ坊主とも呼ばれる花の蕾ができます。「薹が立つ」とは、野菜などの茎が伸びて硬くなり、食用に適した時期が過ぎることを指します。ネギ坊主ができてしまうと葉部分は硬くなり、味が低下することで知られていますが、一方で、ネギ坊主は柔らかく食用に向いているようです。

 

 

花が咲いてもネギは食べられるの?

ネギ坊主ができると、花部分に栄養がいくため、ネギ本体は硬くなり味も低下します。そのため、薹が立ったネギは食用に向かず流通されることはありませんが、家庭栽培などであれば、軟白部の内側だけを煮たり炒めたりすることで甘みが増すため、食されることも多いようです。

 

ネギ坊主は実は食用可能

ネギ坊主は6弁花が数百輪ほど球状に集まっています。あまり知られていないですが、薹立ち後にできた花蕾のネギ坊主は甘く柔らかく、食感も良いことから好んで食されるようです。花が咲いてしまうと硬くなってしまうため、蕾の状態で収穫する必要があります。

 

ネギ坊主はスーパーなどでの入手は難しいため、家庭栽培をしていない場合は、農産物直売所などで購入すると良いでしょう。

 

ネギ坊主の調理法

ネギ坊主に適した調理法は、フキノトウと同様に天ぷらにすることで、ネギ坊主の甘みを引き立ち食感も楽しめます。揚げ物以外では、茹でて胡麻和えにしたり、炒め物にも向いています。

 
ネギ坊主は身近な場所で販売されていないため、食用だと知らない人の方が多いようです。家庭栽培をしている場合は廃棄せず、開花する前に収穫し、食卓の一品に加えてみましょう。

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