にんにくのパワーを生み出すアリシンとは

にんにくのパワーを生み出すアリシンとは

にんにくには数々の効能があることが知られており、秘められたパワーを持つ食材です。その中でも、アリシンという成分は代表的なものです。

 

 

アリシンはどうやってできる?

にんにくには、アリインと言われるイオウを含有するアミノ酸の一種が含まれています。にんにくをスライスしたり、すり下ろした時、つまりにんにくの細胞が破壊された時に、このアリインが酵素のアリイナーゼと反応して空気に触れると、強烈なにおいを発生する揮発性のアリシンという物質に変化します。

 

アリイン自体には抗酸化作用はありますが、アリシンに変化することで、にんにくはさまざまな効能を発揮し、パワー食材に変身します。にんにくの効能といわれるものは、ほとんどがアリシンによるものと考えてもよいようです。

 

アリシンのすぐれた効能

そのすぐれた効能には、次のようなものが挙げられます。
・強力な殺菌・抗菌効果
・解毒作用
・抗酸化作用
・血圧降下作用
・抗ガン作用
・血液サラサラ効果
・ダイエット効果
・美肌効果
・アンチエイジング
・その他
まだ研究段階のものも多く、これ以外の効能も将来は期待できるかもしれません。

 

加熱するとアリシンは生成しにくくなりますが、体内に入るとビタミンB6と反応してアリシンに変化するため、効果は望めます。

 

 

上述のようなすぐれた効能を示すにんにくのアリシンですが、その強力な殺菌作用のため、食べ過ぎると胃壁を荒してしまうので、生では1片、加熱では3片までにしましょう。

 

 

<スポンサーリンク>
page top